2008年7月24日 15:46

2008祇園まつり

梅雨明けの夏空の下、山鉾巡業が七月十七日に行われ、沿道には十八万人が詰め掛けた。
今年は、山鉾の重量測定が、初めて実施された。




長刀鉾の重さは、11.10トン。
巨大な車輪をきしませて、計測器に乗り、重量が測定された瞬間、観客からどよめきが起きた。





巡行を終えて、解体作業が進む長刀鉾。





組み立てに使われたしめ縄は、厄除けとして用いられる。





重さ第二位は、函谷鉾 11.39トン。





重さ第一位は、月鉾 11.88トン。
今回の計測で、これまで経験と勘頼りだった山鉾の修復に生かせるとのこと。





山で一番重い南観音山。





十七日の夜、神幸祭が行われ、夜遅くに四条寺町東側の御旅所へ到着。二十四日の還幸祭で、三基の神輿は八坂神社へ戻る。





四条麩屋町南北に設置されるご齊竹。





ご齊竹を結ぶ縄が、祭ムードを高める。



毎年この時期になると、この絢爛豪華な鉾を見せて頂く事が出来る。どの祭もそうであるように、時期がくると、我々の目の前にその姿を現してくれ、我々を楽しませてくれる。何十年、何百年の長期に渡り、受け継がれていることに敬意を表しないわけにはいかないと思う。俗に言う、"継続は力なり"といったところでしょうか。

皆さんが、お土産にとご購入されている、団扇や扇子なども、鉾町の手で売られているものは、その継続の為の力の一部になっているとのこと。こんな部分での祭りへの参加意識を持って、祭を楽しむことも、ひとつと考えます。