葵祭
良いお天気に恵まれた5月15日。京の三大祭の一つである、葵祭が行われました。新緑豊かな御所より下鴨神社、上賀茂神社へと行列は続きました。祭は、古墳時代後期の欽明天皇(540~571年)のとき、凶作に見舞われ飢餓疫病が流行したため、天皇が勅使を遣わし、「鴨の神」の祭礼を行ったのが起源とされている。
祭の主な前儀は、5月3日に下鴨神社で行われる流鏑馬(やぶさめ)神事に始まり、4日の斎王代御禊(みそぎ)の儀、5日の歩射(ぶしゃ)神事、上賀茂神社の賀茂競馬、12日に神霊を迎える御蔭(みかげ)祭と続き、15日の葵祭を迎える。

下鴨神社で、昼からの出番を待つ行列の飾り。

下鴨神社にかかげられたお祭の表札。

斎王代を乗せた腰輿(およよ)が設置される。

神殿の御簾(みす)に描かれた葵の葉。雅びな<ムードを演出しています。/p>

当日限定で、授けられる葵桂。冠などにも挿して、行列に参加されます。

北大路通を西へ向かう行列。女人列は、ひときわ華やぎます。

力強い牛車の登場。牛の飾り房が見事。

牛車の中でも最高級車は、唐車。牛車の優雅さとは裏腹に、乗り心地は良くないとのこと。

新調された唐衣と表着をお召しになられた斎王代。
今年は、源氏物語千年紀にあたり、葵祭への関心が高かったように感じた。また、新調された装束が、新緑によく映えて、色のあでやかさが王朝絵巻さながらでした。
「日本に京都があってよかった。」というコピーを見かけたが、そんな想いになる空間を味わいました。














