2007年7月17日 14:34

祇園祭特集 その4

~山鉾巡行~

曇り空を見上げて、祇園祭参加者が「なんとか、今日、一日もってくれ!!」と願った気持ちが通じてか、無事巡行も終了しました。祭りのメインイベントをお旅所前、観覧席よりお届けします。

先頭を行く長刀鉾 人形のようなお稚児さんが乗っている。 本物のお稚児さんが乗っているのはこの鉾だけ。


音頭取りの「エーンヤラヨーイ」の声を合図に、鉾が動き出す。


四条通にて巡行の順番を待つ山鉾


女性のはやし方も


蟷螂山(とうろうやま)
御所車の上にかまきりが乗っている。
動きがユーモラス。


外国人の曳方
最近はめずらしくなくなった。


鶏鉾の見送
トロイの王子と妻子の別れを描いた16世紀ベルギー製作の毛綴。
重要文化財。


可動式の信号機
巡行の直前にアーケードの屋根の上に動かして、
終わるとすぐに元にもどす。


祇園祭の「厄除けちまき」
子どもの頃は食べられると思っていました。
家の門口につるして疫病災難除けとする。

今年は、はじめて観覧席でゆっくりと
山鉾巡行を観ました。
「動く美術館」といわれる豪華な装飾の数々と
祭りを継承してきた町衆のパワーに改めて
圧倒されました。

有職司 島津 欣也